毒のあるお花💀
食中毒が怖い季節ですね、スタッフFです(◎_◎;)
住んでいる地域で食中毒注意報が出るとヒエッとなります…生まれてこの方食べ物にあたったことはないですが、
宵越しの緑茶を飲んだ時はほんと死ぬかと思いました。皆さんもお気をつけて…
今回は身近な「毒のあるお花」について一例をお伝えしようかと思います。
あなたのすぐそばにもあるかも…ヒュードロドロ👻
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①夾竹桃(キョウチクトウ)
街路樹でよく見かける、ピンクや白の可愛いお花をつける「夾竹桃」。
実は植物全体に毒を持っている恐ろしい花で、花・葉・枝・根などにも毒があります。
燃やした煙を吸うだけでも有害とされる他、お箸の代わりに枝を使って食事をした人が中毒を起こした事例もあります。
恐ろしい反面、原爆が落とされた広島では被災した後にいち早く花を咲かせた生命力の強い植物で、広島市の花に指定されています。
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②鈴蘭(スズラン)
小さな白い可憐な花をつける鈴蘭。こちらも全体に毒を持ちます。
花粉にも含まれており、食卓や小さい子供・ペットの手の届くところにはおかない方がいいでしょう。
また、スズランを生けていた花瓶の水を飲んだ子供が亡くなる事故もあります。
触った時は手を洗えば問題ないので、香りや見た目を楽しんでください🤗
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③紫陽花(アジサイ)
梅雨の時期の風物詩の紫陽花。
こちらも葉・茎・花に毒を含んでいます。過去にはお菓子を包む葉っぱに紫陽花の葉を使って食べた人が
中毒を起こす事例がありました。カタツムリもこのため紫陽花の葉を嫌うそうです🐌
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④水仙(スイセン)
川べりなどでひっそりと咲く、すっとのびた姿が美しい水仙。
よくあるのがニラ等と間違えて葉を食べてしまう中毒事故です。行者ニンニクとも似ています。
また球根も玉ねぎの形に似ているため誤食されることがあるため注意が必要です。
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いかがでしたか?
美しい花には棘だけでなく、毒も持っているものなんですね。
でもそんな一面がまた魅力的でもありますね☠
散歩中のワンちゃんが食べたりしないように注意しましょう!
スタッフFでした~~~